大分県医療ロボット・機器産業協議会

新着情報news

【補助金】令和2年度 新型コロナウイルス感染症対応医工連携医療関連機器等研究開発推進事業(公募)

2020.08.28

大分県医療ロボット・機器産業協議会では、平成22年に大分・宮崎と共同で策定した東九州地域医療産業拠点構想(東九州メディカルバレー構想)に基づき、医療関連機器産業の一層の集積を目指しています。
この構想の推進を生かし、新型コロナウイルスの感染拡大の防止や感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活の支援等を図るため、会員企業である県内中小企業が、医療関連産業分野において自社技術を活用して医療関連機器等の研究開発、実用化開発を実施し、新製品・新技術開発を図る取組を支援します。

1 応募資格

本事業に応募するにあたっては、下記の資格を満たす必要があります。
・大分県医療ロボット・機器産業協議会の会員であること
・事業実施主体が県内中小企業であること(なお、大企業、県外企業との連携は可能)
・研究・開発等共同体には大学等研究機関、医療機関・福祉施設、医療機器製造販売業者等のいずれか1つ以上を含むこと(研究・開発等共同体の相手方については県外でも構いません)

 

2 補助内容

(1)補助対象
新型コロナウイルス感染症対策に貢献する医療関連機器や「地域未来構想20」※に例示された「新たな日常」に対応する医療関連機器等の研究・開発等を図るために、大学等研究機関、医療機関・福祉施設、医療機器製造販売業者等の医療、看護、介護、福祉に関する技術シーズや知見を活用した医療関連機器の研究開発、実用化開発、又は当該医療関連機器等に関して、医療機器の申請・届出、若しくは医療関連機器等に関する規格認証等の取得を対象とします。

※地域未来構想20
内閣府が、「新しい生活様式」の実現等に向けて、「新型コロナウイルス感染症対応臨時交付金」を活用し、地域で取り組むことが期待される政策分野を「地域未来構想20」として発表したもの
ホームページ https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/miraikousou20_openlabo/index.html

 

(2)補助対象経費
プラント・機械装置費、原材料費、外注加工・分析費、人件費、旅費、謝金・報償費、手数料、事務庁費、委託費
※人件費は、補助事業の内容がソフトウエア又は情報処理関連技術の研究開発の場合を除き、補助対象経費総額の2分の1未満の額

(3)補助率
補助対象経費の2/3以内

(4)補助限度額
400万円

(5)採択予定件数
4件程度(予算の範囲内)

 

3 申請受付期間
令和2年9月7日(月)~令和2年10月9日(金)17:00必着

 

4 申請方法
以下の公募要領、実施要領に基づき、必要書類を補助金申請システム「jGrants」により協議会事務局まで提出して下さい。

補助金申請システム(jGrants)における入力への対応について(PDFファイル)

新型コロナウイルス感染症対応医工連携医療関連機器等研究開発推進補助事業公募要領(PDFファイル)

新型コロナウイルス感染症対応医工連携医療関連機器等研究開発推進補助事業実施要領(PDFファイル)

新型コロナウイルス感染症対応医工連携医療関連機器等研究開発推進補助事業実施要領(Wordファイル)

様式の添付ファイル(「jGrants」に添付するファイル/ZIP(Word・Excel)ファイル)

 

5 審査会
プレゼンテーションによる審査会を経て、補助事業として採択の可否を決定します。

開催予定日 令和2年10月中旬・下旬
場所 大分市内

 

6 申請上の留意事項
(1)本事業の実施は、大分県議会令和2年第3回定例会における令和2年度一般会計9月補正予算(第6号)の成立を条件とします。
(2)本事業の申請は、補助金申請システム「jGrants」により行ってください。
jGrantsのURL  https://jgrants.go.jp

-補助金申請システム「jGrants」について-
●「jGrants」による電子申請にあたっては、「GビズID」の「gBizプライム」の取得が必要です。
※ 取得の手続きには、必要事項を入力して作成した申請者と印鑑証明書を「GビズID運用センター」へ郵送いただきます。審査に2~3週間を要しますので、余裕をもってご準備願います。
●GビズIDの詳細については、以下のホームページをご覧ください。
GビズID URL https://gbiz-id.go.jp/top/
● 新型コロナウイルス感染症対応医工連携医療関連機器等研究開発推進事業実施要領、新型コロナウイルス感染症対応医工連携医療関連機器等研究開発推進事業費補助金交付要綱で示した様式及び提出書類については、事務局からの連絡がある場合を除き、「jGrants」への入力及び添付で行ってください。
● なお、「jGrants」への入力及び添付書類の作成は、日本語により行ってください。

(3)申請にあたっては、以下の①~④のすべてを満たしている必要があります。
①同一研究事業について他の公的機関から重複して資金交付を受けていないこと
②他者の知的所有権を侵害しないことを確認済みであること
③財産管理(実験機、試作機等の適切な管理)を行うこと
④財務能力(立て替え自己資金及び安定的な事業遂行が可能となる財務基盤)を有すること

 

7 スケジュール

令和2年9月7日(月)~令和2年10月9日(金)17:00必着

審 査 会 令和2年10月中旬・下旬予定(申請者あてに開催日時等を通知します。)

交付決定 令和2年10月下旬(予定)

 

8 事業認定後の手続きについて
事業認定を受けた事業者は、新型コロナウイルス感染症対応医工連携医療関連機器等研究開発推進補助事業費補助金交付要綱により、交付申請手続きを行っていただきます。

新型コロナウイルス感染症対応医工連携医療関連機器等研究開発推進補助事業費補助金交付要綱(PDFファイル)

新型コロナウイルス感染症対応医工連携医療関連機器等研究開発推進補助事業費補助金交付要綱(Wordファイル)

 

9 問い合わせ先
〒870-8501 大分市大手町3丁目1番1号(大分県商工観光労働部新産業振興室内)
大分県医療ロボット・機器産業協議会 担当 平山
TEL:097-506-3269/FAX:097-506-1753

一覧に戻る

© 2012-2024 大分県医療ロボット・機器産業協議会.