【募集】「介護福祉機器評価ラボ施設」がスタートします
2022.09.14
会員の皆さまが開発された機器や開発中の試作機を、地元の介護・福祉施設の現場で試用し、現場からのリアルな声を聞いてみませんか?
大分県医療ロボット・機器産業協議会では、「東九州メディカルバレー構想」の取組の一つである医療関連産業の拠点づくりの一環として、地場企業による医療・看護・介護・福祉機器をはじめとする医療関連産業への新規参入、製品開発、販路開拓を一貫して支援しています。
今年度からの事業として「介護福祉機器評価ラボ施設」をスタートします。
これは、地元の介護福祉施設や障害者福祉施設と連携して実施するもので、会員の皆さまが開発された機器や開発中の試作機を実際の施設で試用し、現場の声や評価をフィードバックし、よりよい機器の開発や改良につなげていただくことを目指すものです。また、機器の試用を伴わなくても、機器開発や改良に向けた相談にも対応します。
ラボ施設となる施設は機器開発に携わった経験も豊富で、皆さまの機器開発や改良に向けたよきパートナーとなることが期待されます。ラボ施設との交流も通じながら、現場からのリアルな声を聞いてみませんか。
【募集期間】
令和4年9月14日(水)以降随時
【ラボ施設】
特別養護老人ホーム 暘谷苑(速見郡日出町藤原5708-3)
太陽の家(別府市大字内竈1393-2)
【機器試用や相談に係る費用】
無料(ただし、施設への機器持込み・回収等に関する費用は会員負担)
【機器試用~評価の流れ】
1 会員の皆さまから申込みフォーム(下記)のご入力をお願いします。
2 協議会事務局にて各ラボ施設に連絡し、初回打合せの調整を行います。
3 会員の皆さま・ラボ施設・協議会の3者で試用に向けた初回打合せを実施します。
本打合せで下記の事項を決定していきます。
・導入機器の数量・試用期間
・使用時の留意事項など
・特に評価を受けたいポイントなど
4 打合せ内容に沿って機器を導入し、試用開始
5 試用期間終了時にラボ施設と面談し、評価やアドバイス、意見交換を行います。
【お申し込み方法】
下記ホームページよりお申し込みください。後日事務局より初回面談の日程調整を行います。
https://ttzk.graffer.jp/pref-oita/smart-apply/surveys/4116709599717638343
■お問い合わせ先
大分県医療ロボット・機器産業協議会 事務局 担当 植木
TEL:097-506-3269/FAX:097-506-1753