看護学とモノづくりの連携フォーラムの開催について
DATE|平成28年12月18日(日) 14時00分~17時00分
PLACE|大分県看護研修会館
PLACE|大分県看護研修会館
大分県医療ロボット・機器産業協議会では、11月に協議会内に立ち上げた看護関連機器開発部会での活動のキックオフとして、大分県立看護科学大学等と連携して、平成28年12月18日に大分県看護研修会館で「看護学とモノづくりの連携フォーラム」を開催しました。
このフォーラムでは、東京大学大学院教授で看護理工学会理事長の真田弘美先生の講演に続き、大分県立看護科学大学、大分県立病院、県内モノづくり企業(徳器技研工業株式会社、シェルエレクトロニクス株式会社)から事例報告がありました。
今後は看護関連機器開発部会でニーズ探索会等の企画を通じて看護現場の声をものづくり企業に届け、臨床現場の「困り事」を県内ものづくり企業の技術力により解決したいと考えています。
プログラムと講演写真
1 開会行事 14:00~14:10
(1)開会挨拶 大分県立看護科学大学学長 村嶋幸代
(2)来賓挨拶 大分県商工労働部長 神﨑忠彦
大分県看護協会会長 竹中愛子
2 講演 14:10~15:40
演題 「看護学におけるイノベーション-療養生活支援とモノづくり-」
講師 東京大学大学院医学系研究科 老年看護学・創傷看護学分野教授
真田 弘美 氏
3 事例報告及び意見交換 15:50~16:50
①大分県立看護科学大学 看護研究交流センター 助手 平井和明
②大分県立病院 看護師長 小畑絹代
③徳器技研工業株式会社 代表取締役 徳永修一
④シェルエレクトロニクス株式会社 代表取締役社長 森竹隆弘
⑤大分県商工労働部産業集積推進室 副主幹 秋吉 良継
4 閉会あいさつ 大分県医療ロボット・機器産業協議会 会長 丸井 彰