平成29年度医療関連機器開発ワーキンググループ活動支援事業の公募について
2017.04.10
大分県医療ロボット・機器産業協議会では、県内企業による医療関連機器の研究開発を促進することを目的に、県内企業が大学等研究機関、医療・福祉機関等と連携して研究開発等に取り組むために組織するワーキンググループの活動を支援しています。
平成29年度の医療関連機器開発ワーキンググループ活動支援事業について以下のとおりワーキンググループの公募を行いますのでお知らせします。東九州メディカルバレー構想に基づく新たな医療・介護・福祉・看護機器創出に向けて積極的なご活用をお願いいたします。
(1)補助事業の概要
対象事業者が大学等研究機関、医療機関、福祉施設及び医療機器製造販売企業等のいずれか1以上とともに活動するワーキンググループのうち、事前に大分県医療ロボット・機器産業協議会会長の認定を受けたグループの活動に要する経費の一部を補助します。
- 対象事業者
大分県医療ロボット・機器産業協議会の会員である県内企業 - 補助対象経費
旅費、会議費、謝金、消耗品費、印刷製本費、その他諸経費 - 補助率・補助額
定額補助(上限15万円以内) - 支援件数
10グループ程度 - 募集時期
平成29年4月10日から随時受付(※予算の上限に達した時点で募集を終了します。)
(2)ワーキンググループの認定
- ワーキンググループの認定にあたっては、医療関連機器開発ワーキンググループ運営支援事業実施要領に基づき、申請書に必要事項を記載し、下記申請先まで申請して下さい。
- ただし、ワーキンググループの事業実施主体として申請できるのは1社1グループに限ります。(構成員として複数のワーキンググループに参加することは可能です。)
- ワーキンググループの運営にあたっては、機器開発コーディネーターの積極的な活用をお願いします。
- 認定申請にあたっては、必ず事前に下記問合せ先までご連絡下さい。
(PDF形式)医療関連機器開発ワーキンググループ活動支援事業実施要領
(WORD形式)医療関連機器開発ワーキンググループ活動支援事業実施要領 様式
(3)補助金の申請
- ワーキンググループの認定を受けた場合は、上記補助金の交付申請を行うことができます。
- 医療関連機器開発ワーキンググループ活動支援事業費補助金交付要綱に基づき、申請書に必要事項を記載し、下記申請先まで申請して下さい。
- この補助金は、同一年度内において1回しか申請できません。
- 補助金の採択があった場合には、企業名を大分県医療ロボット・機器産業協議会のホームページ等で公表します。
- 補助対象経費は、事業期間内に納品、支払があったものが対象となります。
- 補助金の支払いについては、事業完了後の精算払いとなります。
(PDF形式)医療関連機器開発ワーキンググループ活動支援事業費補助金交付要綱
(WORD形式)医療関連機器開発ワーキンググループ活動支援事業費補助金交付要綱 様式
(4)問合せ先
大分県医療ロボット・機器産業協議会 事務局 担当 徳丸
TEL:097-506-3272/FAX:097-506-1753
e-mail:tokumaru-kiyohisa@pref.oita.lg.jp