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「医看工芸連携シンポジウム in おおいた」の開催について

2017.10.03

「医看工芸連携シンポジウム in おおいた」
~医療・福祉機器開発×デザイン×知的財産~

現場のニーズを抽出した医療・福祉機器の開発においては、従来の医工連携の範囲を広げて医療関係者やエンジニアとデザイナーが連携してインクルーシブデザインといった使用者の視点からのデザインも取り入れた開発が行われています。
本シンポジウムでは、基調講演として異分野から医療・福祉機器の開発に参入した事例紹介としてグンゼ株式会社 相談役の児玉和様にご講演いただくとともに、医療現場でのデザインの重要性、デザインの知的財産としての価値創造、デザインの視点からの今後の医療・福祉の在り方などを議論し、医工連携に看護とデザインの専門家も連携した機器開発の推進に向けた情報発信を行います。

医看工芸連携シンポジウムin大分(チラシ)

日 時:平成29年11月1日(水) 13:30~17:00
場 所:コンパルホール 多目的ホール(大分市府内町1丁目5番38号)
定 員:100名(参加無料)
主 催:一般財団法人九州産業技術センター、国立大学法人大分大学
共 催:九州経済産業局、大分県立芸術文化短期大学、京都市立芸術大学、京都大学デザインスクール、大阪大学知的財産センター、ふくおか医療福祉関連機器開発・実証ネットワーク、東九州メディカルバレー構想、
NPO法人FUKUOKAデザインリーグ

プログラム:

【基調講演】
「衣料から医療へ ~異分野事業への参入~」
講師:グンゼ株式会社 相談役 児玉 和 様

【講  演】
1.「デザインと知財の重要性について」
講師:京都市立芸術大学美術学部 教授 辰巳 明久 様

2.「医療・福祉機器とプロダクトデザイン」
講師:大分県立芸術文化短期大学 講師 松本 康史 様

3.「医療現場からの産学連携」
講師:大分大学医学部附属臨床医工学センター 教授 穴井 博文 様

4.「医看工芸連携に関与する人が知っておくべき知的財産の知識」
講師:大分大学産学官連携推進機構 教授 富畑 賢司 様

【パネルディスカッション】
テーマ:「医療・福祉機器開発×デザイン×知的財産」
コーディネータ:京都市立芸術大学 辰巳 明久 教授
パネリスト:グンゼ株式会社 相談役 児玉 和 様
大分県立芸術文化短期大学 講師 松本 康史 様
大分大学医学部附属臨床医工学センター 教授 穴井 博文 様
大分大学産学官連携推進機構 教授 富畑 賢司 様

【クロージング】
「医看工芸連携活動の重要性と、新たな参入チャンス」
講師:大分大学産学官連携推進機構 教授 富畑 賢司 様

※なお、シンポジウム会場にてインクルージブデザインの展示を行います。

申込先:別添チラシ裏面に必要事項をご記載の上、以下までFAX又はEメールにてお申し込み下さい。

事務局:株式会社コムディア
FAX:093-551-0579
Eメール:info@comdia.co.jp

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