【補助金】令和3年度医工連携医療関連機器等事業化補助事業(公募)
2021.03.17
大分県医療ロボット・機器産業協議会では、平成22年に大分・宮崎と共同で策定した東九州地域医療産業拠点構想(東九州メディカルバレー構想)に基づき、医療関連機器産業の一層の集積を目指しています。
この構想の推進を図るため、会員企業である県内中小企業が、医療関連産業分野において自社技術を活用して医療関連機器等の研究開発、実用化を図る取組を支援します。
1 応募資格
本事業に応募するにあたっては、下記の資格を満たす必要があります。
・大分県医療ロボット・機器産業協議会の会員であること
・事業実施主体が県内中小企業であること(なお、大企業、県外企業との連携は可能)
・医療関連機器等事業化共同体には大学等研究機関、医療機関・福祉施設、医療機器製造販売業者等のいずれか1つ以上を含むこと(医療関連機器等事業化共同体の相手方については県外でも構いません)
2 補助内容
(1)補助対象
医療関連機器等の事業化を図るために、大学等研究機関、医療機関・福祉施設、医療機器製造販売業者等の医療、看護、介護、福祉に関する技術シーズや知見を活用した医療関連機器の研究開発、実用化開発、又は当該医療関連機器等に関して、医療機器等の申請・届出、若しくは医療関連機器等に関する規格認証等の取得を対象とします。
(2)補助対象経費
プラント・機械装置費、原材料費、外注加工・分析費、委託費、共同研究費、人件費、旅費、謝金・報償費、手数料、事務庁費
※人件費は、補助事業の内容がソフトウエア又は情報処理関連技術の研究開発の場合を除き、補助対象経費総額の2分の1未満の額。
(3)補助率
補助対象経費の2/3以内
(4)補助限度額
400万円
(5)採択予定件数
3件程度(予算の範囲内)
3 申請受付期間
令和3年4月1日(木)~令和3年5月7日(金)17:00必着
4 申請方法
以下の公募要領、実施要領に基づき、必要書類を補助金申請システム「jGrants」により協議会事務局まで提出して下さい。
医工連携医療関連機器等事業化補助事業公募要領(PDFファイル)
医工連携医療関連機器等事業化補助事業実施要領(PDFファイル)
医工連携医療関連機器等事業化補助事業実施要領(Wordファイル)
様式の添付ファイル(「jGrants」に添付するファイル/ZIP(Word・Excel)ファイル)
5 審査会
プレゼンテーションによる審査会を経て、補助事業として採択の可否を決定します。
開催予定日 令和3年5月中旬・下旬
場所 オンライン会場
6 申請上の留意事項
(1)本事業の実施は、大分県議会令和3年第1回定例会における令和3年度一般会計当初予算の成立を条件とします。
(2)本事業の申請は、補助金申請システム「jGrants」により行ってください。
jGrants URL https://www.jgrants-portal.go.jp/subsidy/a0W2x000003QV2KEAW
-補助金申請システム「jGrants」について-
●「jGrants」による電子申請にあたっては、「GビズID」が必要です。GビズIDの詳細については、以下のホームページをご覧ください。
GビズID URL https://gbiz-id.go.jp/top/
GビズIDができるまでには2~3週間ほど時間がかかりますのでご注意ください。
● 事業実施要領、補助金交付要綱で示した様式及び提出書類については、事務局からの連絡がある場合を除き、「jGrants」への入力及び添付で行ってください。なお、「jGrants」への入力及び添付書類の作成は、日本語により行ってください。
(3)申請にあたっては、以下の①~④のすべてを満たしている必要があります。
①同一研究事業について他の公的機関から重複して資金交付を受けていないこと
②他者の知的所有権を侵害しないことを確認済みであること
③財産管理(実験機、試作機等の適切な管理)を行うこと
④財務能力(立て替え自己資金及び安定的な事業遂行が可能となる財務基盤)を有すること
7 事業認定後の手続きについて
事業認定を受けた事業者は、医工連携医療関連機器等事業化補助事業費補助金交付要綱により、交付申請手続きを行っていただきます。
医工連携医療関連機器等事業化補助事業費補助金交付要綱(PDFファイル)
医工連携医療関連機器等事業化補助事業費補助金交付要綱(Wordファイル)
8 問い合わせ先
〒870-8501 大分市大手町3丁目1番1号(大分県商工観光労働部新産業振興室内)
大分県医療ロボット・機器産業協議会 担当 平山
TEL:097-506-3269