大分県医療ロボット・機器産業協議会

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【製品評価】令和6年度「医療・介護福祉機器評価ラボ事業」(公募)

2024.09.13

会員の皆さまが開発された機器や開発中の試作機を、地元の介護・福祉施設の現場で試用し、現場からのリアルな声を聞いてみませんか?

大分県医療ロボット・機器産業協議会では、「東九州メディカルバレー構想」の取組の一つである医療関連産業の拠点づくりの一環として、地場企業による医療・看護・介護・福祉機器をはじめとする医療関連産業への新規参入、製品開発、販路開拓を一貫して支援しています。

このたび、「医療機器評価ラボ」および「介護福祉機器評価ラボ」の募集を開始します。医療現場で機器を取り扱うプロフェッショナルである臨床工学技士の方や、地元の介護老人福祉施設・介護老人保健施設と連携し、現場の声や評価をフィードバックしよりよい機器の開発や改良につなげていただくことを目指すもので相談にも対応します。
現場からのリアルな声を聞いてみませんか?この機会をどうぞご活用ください。

【募集期間】
令和6年9月13日(金)以降随時

■費用(評価や相談など)
無料(ただし、機器持込み・回収等に関する費用は会員負担)

■対象事業者(会員企業)
①県内中小企業(参考:https://www.chusho.meti.go.jp/soshiki/teigi.html)
②みなし大企業(参考:https://www.chusho.meti.go.jp/faq/faq/faq01_teigi.html)
③県内に本社を置く①②以外の企業
※応募者多数の場合は、優先順位を①、②、③として選考する。

■対象製品
会員企業が開発した機器や開発中の試作機

■事業概要
(1)医療機器評価ラボ
【対応者】
公益社団法人大分県臨床工学技士会
【評価の流れ】
①会員の皆さまから申込みフォーム(下記)のご入力をお願いします。
②協議会事務局から技士会に連絡し、ラボ開催に向けた調整を行います。
③会員の皆さま・技士会所属臨床工学技士・協議会の3者でメディバレーおおいた等に集まり、
製品評価を実施し、評価やアドバイス、意見交換を行います。

(2)介護福祉機器評価ラボ
【対応者】
特別養護老人ホーム 暘谷苑(速見郡日出町藤原5708-3)
介護老人保健施設 大分豊寿苑(大分市皆春1521番地の1)
【評価の流れ】
①会員の皆さまから申込みフォーム(下記)のご入力をお願いします。
②協議会事務局にて各ラボ施設に連絡し、初回打合せの調整を行います。
③会員の皆さま・ラボ施設・協議会の3者で試用に向けた初回打合せを実施し、
下記の事項を決定していきます。
・導入機器の数量・試用期間
・使用時の留意事項など
・特に評価を受けたいポイントなど
④打合せ内容に沿って機器を導入し、試用開始。
⑤試用期間終了時にラボ施設と面談し、評価やアドバイス、意見交換を行います。

■お申し込み方法
下記の電子申請よりお申し込みください、後日事務局より日程調整等の連絡をします。
https://ttzk.graffer.jp/pref-oita/smart-apply/surveys/8835616261431575078

■お問い合わせ先
大分県医療ロボット・機器産業協議会事務局
担当:後藤(医療)、金森(介護福祉)
TEL:097-506-3269、3276 / E-mail:jimukyoku@medical-valley.jp

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